地下室の床下空間が出来ました。完全に地下水は止まりました。
そして結露防止材を塗布した後は扇風機でさらに床下を乾燥させます。
外壁面には高性能の断熱ボードを間柱間にはめ込みます。
コンクリート壁と断熱ボードに隙間を取り、床→壁→天井→壁→床…空気を廻るよう設計してあります。
撹拌換気扇などで強制的に空気を動かせば、結露の対策がとれます。
外壁にはピーラーの羽目板を張ってあります。
厚み10ミリの本実加工された板を壁、玄関天井(軒裏)に使う。
これには浸透性のある塗料を最後に塗りますが、現状でもかなり木目が綺麗に仕上がる材料ですね。
下地材を足場上で張る上井戸大工。
下地材を寸法に加工して、上井戸に渡す宇野大工の連携作業。
(橘)